コロナコロナで毎日が憂鬱になりますよね〜。まぁこんな時はブログ更新した方が良いのかな?とも思いまして大したネタも無いのですがお付き合いくださいませ。
表題の鱒レンジャーですが「鱒」というネームが付いてるくらいですから管釣り用で開発されたロッドですね。
ちなみに頭にSPが付くとスピニングモデル、CTはベイトキャスティングモデルとなってます。本日はこのCTシリーズのみの解説をしましょうね。
コストを突き詰めてるんで仕様はグラスのワンピースのみという潔さ、元々あったモデルが5ftのCT50、最近発売されたのが4ftのCT40となります。
最初は何も考えずに、、、沖縄の変態さんに勧められるがまんまスピンキャスト用にCT50を買ったんですが、、、あまり出番の無いまま4年ほど過ぎましてw
ベイトリール多用するようになり使用頻度がめちゃくちゃ高まりました。とにかく鞭のようにしなるのでルアーを思いのまま操れるんすね、、、ただバットパワーありませんので大物掛かるとパニックになりますが(笑)
そして昨年CT40が発売されすぐに飛びつきました。ガイド数はCT50の7ヶから6ヶに減りましたがピン撃ち性能が非常に高くてお気に入りっす。
こんな2000円少々のロッドですからあまり両者を比べるなんて考えた事無いし、どーせ同じブランクスをカットしてるだけじゃね?とか思ってたんですが、、、
ここのところFBで購入者が増えてきたことに気付き、、、一度スペック見てみっか??ということで
まずはCT50、、、
先径は1.2mm、、、写真無いけど元径6.8mm
そしてCT40、、、
先径0.8mm 元径5.2mm
なんと、明らかに違うブランクスにガイドセッティング。激安ロッドとバカにしちゃいけなかったのね??まぁ、グリップは一緒だけどね( ̄▽ ̄;)
そして気になる調子、、、使っていてCT50はレギュラー、CT40はレギュラーファースト的な味付けがされているのはわかるのですが、実際のベントカーブを30gと60gのジグを使って比べてみます。どちらも写真上が30g、下が60gです。
まずはCT50、、、
素直にレギュラーアクションというのがわかりますね。バットからしなるようにルアーを送り出せるわけです。
次にCT40、、、
60gぶら下げてもティップサイドにしっかり残ります。単純に正確にピン撃ちするなら短くてブレの少ないCT40の方がお勧めかな?
どちらがどうということは無いですが距離稼いで広く探るならCT50、飛距離求めないけど敏感なティップと正確性を求めるならCT40っていう感じでしょうか?
それとCT40は使用するベイトリールを選びますね〜、慣れればなんでも平気だとは思うんですけどね〜( ̄▽ ̄;)
とにかく何年もテスト繰り返して煮詰められる4万5万する高級ロッドと比べても意味はないですが興味のある方は一度キャストしてみることをお勧めします。
それと、余談ですが、、、
CT50にはちょっとお高いですが、マッジョーラカラーのワールドシャウラ風モデルもありますのでヒトと違うのがいーって方はご検討をお勧めします、、、中身は同じだけどね、、、高級風なとこがよろし!!
CT40にもワーシャ風が出ることを期待して今日のところは終了。またねん( ̄▽ ̄)