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Posted by TI-DA at

2021年09月21日

清水の舞台から飛び降りてみました

さて、タックルネタはいつまで続くのでしょうか?

ホントは書きたいことたくさんあるんだけど歳のせいか思いついたことをすぐ忘れてしまいブログも結構放置しております。



そうそう、そういえば昨晩カミさんに「ねー映画見ようよ」と声を掛けてみました。

何を見るって?・・・そりゃ

片脚吹っ飛んだり、パックリ割れた頭から脳ミソ吹き出してたり、はたまた腹から腸がデロデロはみ出てる戦争もんとかは・・・さすがに一緒に見れません( ̄▽ ̄;)

ここはやはりとれんでぃーなやつってことで








そう、トップガンです。主役はトム・クルーズ、ヒロイン役はケリー・マクギリス、、、女性教官に恋してしまったんですな。

で、お恥ずかしい話ですが、、、あんだけ流行ったのに・・・内容全く覚えてませんでした(爆死)

まぁ、時間あれば昨年公開のトップガンマーベリック見ようと思ってたのでちょうど良かったかも?


そんなトム・クルーズの現在というと



まぁ、そのまま歳食った普通のオジサン・・・てな感じなわけですが、、、ケリー・マクギリスときたら・・・












ケリー・マクギリスみたいなもん??まぁ、それだけ時が流れたんですから仕方ないと言えば仕方ないんですが・・・



オマケと言ってはなんですが

作中ジェット後流によるエンジン停止で脱出時にキャノピーに強打し命を落とした相棒グース役のアンソニー・エドワーズに至っては



これが〜〜〜〜 
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓



なんとも言い難いのでこれ以上はやめておきます( ̄。 ̄;)



さて、過日、9月5日はPayPay祭り、、、そうPayPayで支払えばPayPayポイントがたくさん付くアレです。

この日のためにワタクシ地味〜〜に貯金しておりました。貯金箱はもちろん・・・



コヤツです。弁当買うとき1000円出したらそのお釣りを・・・と溜め込み、メルカリで売れたらそのまま現金おろして溜め込み、、、

そう、この9月5日のために( ̄▽ ̄)

もちろん狙いはアレです。アレ。



いやいや、新しいフィッシュマンぢゃないっすよ。

あー、バカみたいに高騰してるアンバサダーでもありません。










そう、、、

スコーピオンDCで溜まりに溜まったストレスを吐き出すために、、、

Xモードでバカみたいな飛距離出すために

とうとう手に入れてしまったのですね。

Shimano Antares DC XG LEFT

定価84,000円(税込)がこの日ばかりは58,000円(税込・クーポン使用)、オマケにPayPay払いだと6000円分ポイントバック

なんという魅力的な価格、、、いや、最初から買えよって話ですが、メーカー最高峰のリールに安安と手が出せる身分ではありません。

しかし、、、溜まった貯金は3万5千円、、、この機会を逃すわけにもいかないので、とりあえず残りはカードでポチッとしてやりました(笑)



2日後に届いたら届いたで、、、もう投げたくて仕方ありません。

スコーピオンDCとどう違うのか早く知りたくて、、、

海行って、、、投げ倒してやりました→今年のアンタレスDCからは海水対応!

ロッドはいつものフィッシュマン LOWER 8.6Lを合わせてみます。

いや、飛ぶ飛ぶ、、、今回は7gから19gまで投げたんだけど

巾わずか19mmのスプールから飛び出していくラインはバックラすることも無く遥か遠くへ

・・・とか書いてますがスコーピオンDCと比べたらピーキーなので慣れない方はしっかり練習しないととんでもないことになりますね(爆)

たった7gのシンキングペンシルを爆風向かい風にフルショットしても平気って凄いよね。





またさー、パーミングカップに映える青空がたまらねー(感動)

いや、アンタレスの何がイヤだったかって・・・

1,鏡面に景色映えるのはわかるんだけど指紋ベタベタ付いて汚らしくなる。
2,すぐに細かい引っかき傷がついて悲しくなるのがイヤだった。
3,スプール外すのが大変→釣行後の洗浄が難儀。

ということで、たとえ中古でキレイなやつあっても今まで手を出したことありまてん。





隣でキャストしてるLwingさん、、、そんなことやってないで釣りなさいよって言われそう(爆)

いや、ただただ投げるのがこんなに気持ち良いリールって経験ないかも?

スピニングを凌駕する飛距離も凄いけど細かいルアーをピンで撃てるその性能(ロッドも影響しますね)

ごめん、今回ばかりはけなすとこないわ→最高峰なんだからあたりまえ

敢えて言うならさっきも言ったスプール外すのが大変なことかな???




まぁ、そんなこんなで爆風向かい風の中ですが、なんとか魂入れることが出来ました。
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こないだよりは小さいけどね、なかなか楽しかったす( ̄▽ ̄)





さて、楽しいキャスティングをしたあとは、、、カード払いにしてしまった残高23,000円を錬金しなければなりません。

もうアンタレスDC投げたら、、、スコーピオンDC投げる気しないしな〜、、、

でも、色々イジってるしなぁ、、、ノーマル戻し面倒だしな〜、、、




1,エキサイティングドラグサウンドを付加
2,ウォームシャフトブッシュをベアリングに変更
3,メインシャフトブッシュをベアリングに変更
4,クラッチサイドプレートをレッドからブラックに変更

う〜ん、、、また割るのかぁ、、、

面倒だから、そのままPayPayフリマ出しちゃえ!!!

ってことで出してみたら

なんと秒殺( ̄▽ ̄;)

ノーマルパーツすべて付けて29000円で売却できました(買値とパーツ代ですね)

改造品でも好きなヒトはいるのね〜

おかげでアンタレスの支払いにあてることが出来ました。

安物買いの銭失いとは言わんけど、、、今後はよく考えて購入したいと思います。

あ、決してスコーピオンDCがダメと言ってるわけではありませんよ。

自分の求めてる用途とは違ったというだけです。



まぁ、長くなりましたが本日はこの辺で・・・  


Posted by pigret at 19:03Comments(2)釣りタックル

2021年07月25日

【グレート鱒レンジャー改CT-50 ワーシャ風改】



タイトルで既におわかりとは思いますが、またまたタックルネタになります。

興味のない方はササッと読み流してくださいませ。


さて、みんな大好き「大橋釣具の鱒レンジャー」ですが、実はワタクシ5ftを3本、4ftを3本所有しております。

元々はノーマルのブラックカラーを各サイズ1本づつだったのですが、

限定色や別注カラーが発売されるとついつい買ってしまいます。


だって、安いんですもん( ̄▽ ̄;)


2500円やそこらでルアーロッドが1本買えるんですからね、そりゃついつい。。。

まぁ、安いってことは「あまり良くない」って事に結びつくんですが、店頭で見てるとかなり個体差あります。

ガイドが1個だけ方向ずれてるとか、、、、

せっかくガイドがキレイに並んで付いてるのにグリップが曲がって付いてるとか、、、

まぁ、それも値段なりのご愛嬌なんでしょう(笑)

ちなみにですが・・・


何故かスピニングモデルは1本も持っていません(爆死)



タイトルにある鱒レンジャーは2、3年前にナチュラム限定で発売されたマッジョーラカラーのモデルになります。

たしか値段は3000円〜4000円くらいだったような???

旧ワールドシャウラのカラーリングに似ているので事あるごとに「ワーシャ風鱒レンジャー」って呼んでいます。

屋内で見るとなんやらよーわからんカラーですが、ひとたびオモテに出れば目立つこと間違いナシ!!

普段は小物釣りを中心に楽しませてもらってます。



さて、話変わりますが3月の末頃・・・出向で東京に1年間住んでいた沖縄のS君から帰沖するまえに連絡がありました。

『今、引っ越しの準備してるんですがこんなもん見つけて、、、持ってるロッドに付け替えましょうか??』



おお、フジのSICガイドセット!!おまけによく見ればチタンフレームじゃん!

そう、フレームがチタンなだけでステンレスフレームの倍以上、、、定価7000円くらいするガイドセットです。

「いやいや、そんなことさせたら悪いよ〜( ̄▽ ̄;)」→そんなこと半分しか思ってない

『東京でお世話になったんで是非、、、どんなロッドでも良いですよ』とS君。



今、どんなロッドでも良い・・・と言ったな?言ったよな??


どんなロッド・・・でもだな??


「あのさ、S君、、、鱒レンでも・・・良い?」


普通なら拒否るはずのこの会話の流れに・・・ため息にも似たひと呼吸をおいて


『い、、、良いですよ』・・・内心しょーもないオヤジだなと思ったにチガイナイ


ということでタイトルの通りワーシャ風鱒レンにSICチタンフレームのFujiガイドが付くことになったのでした(笑)

いや、普通ならありえない。中古の安いロッドに付けるならまだしも、、、

いわゆるオコチャマ用ロッドみたいな鱒レンにチタンフレームのSICガイド付けるなんて絶対アリえない。

と思いながらも訪沖ついでにロッドを預けたのであった。




あーだこーだ言いながら待つこと4ヶ月、帰沖してしばらく忙しかったのかお互い連絡も取らず4ヶ月経ったある日。

『出来ましたよ』・・・とLINEが入る。

「まじかー、、、すげー楽しみ〜( ̄▽ ̄)」

ってことで早速引き取りに・・・

自分の前に現れたワーシャ風鱒レンは素晴らしい出来映えを見せたのでした。

見て、このビッカビカの鱒レンジャー( ̄▽ ̄)







あまりの美しさにネームを再度見ても、、、自分のロッドに間違いない(笑)

そして、、、同じ5ftのモデルと振り比べてみれば、あのダルーくて収束の悪いティップはそこには無く、、、

グラスなのにカーボンのようなヌケの良いロッドに変貌を遂げていたのでした。

試しに3gシンカーを付けてピン撃ちしてみれば、、、

スポットにしっかり決まりまくる・・・そうティップが軽くなったので思った通りの撃ち方が出来るのね。

キャストスピードも実感できるレベルで上がってます。

そっかー、ガイド変えただけでロッドってこんなに変わるんだ〜、、、と妙な感動を味わった次第。



ちなみにノーマルと同じく元から3番目まではダブルフットのガイドを付けております。

写真でわかるかな、、、ノーマルに比べてガイド部分がとてもスッキリ



さて、出来たてホヤホヤのチタンフレームSIC仕様ワーシャ風鱒レンジャー(長いっ)にアルファス AIR TWをセットして試釣にでかけます。

ルアーはパームスディグリー付けてトゥィッチトゥィッチ〜

トゥィッチ自体も心無しか軽く感じる(木の精)

試しにボラ群れに撃ち込んでみると、、、元気なヤツがシャーッと飛び出してきてガツンっ!



バットが弱いもんだから何度も藻に突っ込まれながら上がってきたのは30cm前後のショゴくんでした〜



いつもならリリースですがまるまる太っていたのでお持ち帰りケテイ



美味しい塩焼きになって胃袋を満たしてくれましたぁ( ̄▽ ̄)



まぁ、こんな風に楽しそうに書いてはおりますが、よいこの皆さんはやらないようにお願いします。

費用対効果とても悪いですから(笑)

どーしても変えたいならステンレスフレームのガイドにしましょうね〜。。。( ̄▽ ̄;)
  


Posted by pigret at 16:24Comments(2)釣りタックル

2021年07月23日

【スコーピオンDC〜その後】



さて、先日の改良?スコーピオンDCですが、とりあえず千葉の海で投げ倒してみました。

狙いはいつもの通りヒラメ・マゴチなんすけど、、、8g〜25gくらいのルアーを色々と・・・

初めて聞く生DC音の心地よさを堪能していたのですが・・・


飛ばねぇ(泣)


色々なルアー試すものの、、、とにかく飛ばねぇ。

PEモードにして最弱の「1」にしても炎月101HGの3分の2くらいしか飛びません。

ロッドはいつも使っているフィッシュマンのLOWER 8.6Lなんですが、、、

キャストして、、、最弱でもいつもブレーキが掛かってる感覚?

そう炎月のSVSのような抜けの良さが無いんです(悲)

16g以上くらいのシンペンにすればソコソコなんとか飛距離出るんですがそれでも遠心には敵わない、、、

そっかー、ベアリング変えるしか無いかなぁ

でも、ベアリング変えてもスプール回転検出してブレーキかけるなら結果は同じかもなぁ〜



まぁ、結果はどーあれ、まずはスプールベアリングを交換してみることに・・・



そう、KARILさんのセラミックWボールベアリングね。

交換過程を書くと大変めんどーなので割愛しますが、メンテ慣れしてない方はやめといた方が良いです(笑)



さて、交換してまた海に行ってみます。



キャストしやすいなるべく広い場所を選んでウィ〜〜〜ンとなっ( ̄▽ ̄)

またまた色々な重さをキャストしてみれば、今まで苦手だった7g以下のルアーでもソコソコ飛ぶようになりました。

初速が上がって抜けが良くなった感じですね。

ただ、、、やっぱり最終的な飛距離はDCにコントロールされてるようで多少伸びたものの、、、

炎月の3分の2くらいが4分の3になってくらいの感じでしょうか?

常にルアーに引っ張られる感じがなんとも言えずイヤになってきました。

個体としては全然悪くないと思うのですが、ネットで色んなとこのインプレ見てると・・・

「ぶっ飛びます!!」

「PEモードにすると化ける」

「超快感!!」

皆さん、何を基準にこんなコメントしてるのでしょうか?



ってことで自分が変なのかわからなくなり、ご一緒したLwingさんに試投してもらうことに




徐々にブレーキを弱めていきながら最終的な感想は・・・

「やっぱナシですね」

だそうで・・・

その後はせっかく海まで持っていったにもかかわらず予備機で持参した炎月101HGに交換してヌケの良いキャストを堪能していた次第。



で、その炎月+フィッシュマンで待望のお魚を掛け大満足でおわりましたとさ、、、チャンチャン( ̄▽ ̄;)



ということでワイドスプールだからなのか何なのかわかりませんが、、、自分の釣りには21スコーピオンDCは向いてないような気がします。


ベイトが初めてでバックラッシュ怖い人にはアリ→その代わり普通のベイトリール投げられなくなる

サーフで常に20g以上のルアーを遠投するならアリ

ナイトシーバスと闇の中で戦うならアリ

ボートでのタイラバやライトジグならアリ


っていう感じでしょうかね?

どちらにしても改造してコレですから軽めのルアー投げようなんて思っちゃいけません。

かと言ってビッグベイトに向いてるか??と言えばそうでもないような中途半端さ。

ある意味優等生である意味どっちつかず、、、これが自分の素直な感想でございました。

もちろん人それぞれだと思いますので「否定」とは受け取らないでね( ̄▽ ̄;)


やっぱアンタレスなんかな〜  


Posted by pigret at 20:25Comments(4)釣りタックル

2021年07月04日

【 21スコーピオンDC 151XG 購入 】

生まれて初めて発売前にリールを予約注文した。





シマノ 21スコーピオンDC 151XG・・・右巻きは4月に発売されたのだが左ハンドルは遅れに遅れて6月末に、、、そしてやっときた。

いや〜、、、待ったわ。

で、早速開封して舐めるように眺めていると・・・

ん?

ん??





数カ所の塗装不良が見つかる、、、まじかー

特に2番めのは色抜けに見えるけど穴っぽくて、、、パーミングカップの上側にあるのが凄くイヤ( ̄。 ̄;)

ってことで販売店に電話してみる、、、しかし調べてもらったら在庫5台ともみんなそんな状態。交換は無理だから返品なら受け付けるとのこと。

定価で税込み4万超えるリールがこんなんでいーのか???と思いシマノカスタマーサービスに電話。

「非常に神経質な塗装なんで3箇所まではオッケーにしてるんですよね。不良具合もヒトによって違うので判断が難しいところなのですが・・・送っていただいてもこちらがこのくらいならと判断した場合実費も頂くことになります」

だと・・・なんやねん。今まで数十台シマノのリール買ってこんなこと一度も無かったぞ(怒)

ってことで販売店に「文句言わないから上から見て不良無いやつにしてくれ」と伝え交換品を送ってもらう。

そして翌日すぐに交換品もやってきて、、、ダメなのを佐川さんが引き取っていった。



今度のもちょっと下側に小さな塗装不良あったけど、、、

まーいっか(笑)

さて、今回のスコーピオンDCだけど前作がブラックボディだったのに対しラメラメのシルバーになった



キャスコンノブはアルミでスコーピオンらしいレッドがあしらわれ更にはサソリのワンポイントも。

クラッチのサイドプレートにも赤が使われている・・・のだが



いざクラッチを切ってプレートを露出させると・・・プラッキーでめちゃくちゃ安っぽい。

クルクルするとマイクロモジュールギアの恩恵もありかなり気持ち良いのだが、、、、どうしてもここに目が行くのね( ̄。 ̄;)

それとさ〜、、、エクセンスDCSSと価格帯も変わらないんだからドラグサウンドくらいつけよーよ??とか思うわけです。



実はこのためにシマノからパーツを取り寄せてあったの(笑)



ベイトは買ったらすぐに割るべし・・・全沖ベイト連理事長のお言葉通り・・・

ライン巻く前の新品を割ることにしました。

今回は以下の作業を行います。ボディが一緒なのでパーツは全て20エクセンスDCSSのものを流用。

1,クラッチサイドプレートを赤から黒に交換
2,ウォームシャフトのブッシュを740ベアリングに換装
3,メインシャフトのブッシュを950ベアリングに換装
4,メインギアを交換、エキサイティングドラグサウンド化する

特に4は新品のうちに変えておかないとピニオンまで交換しなければならなくなるので今しかありません。

ということで作業開始



まぁ使う工具はこのくらいでしょうか?



一応新品なのでナット外すにもラップ巻きます(笑)



割るとこんな感じ、、、普通のシマノベイトですね〜。ただクラッチカムがピンクなのは初めてです。

メインギア以外は新品のままカップを閉じたいので余計なグリスアップはしません。

どんどん外していって先にベアリングを換装します。



グリスを圧入済みのベアリングを交換。ウォームシャフトのブッシュも裏から針などで押せば簡単に外せます。



とにかく一番厄介なのがクラッチのサイドプレート!全てのパーツを外さないと交換できません。




ここまで外して黒いプレートに交換、、、パチッパチッとはめ込み式になってますね。



さて、作業中に思ったのですが、、、まだ投げてDC音も聞いてないのにDCに不具合有ったりしたらどーすんだ??

まぁ、考えてもしょーがないのですが分解は自己責任ですのでくれぐれもご注意ください(爆)



さて、作業も佳境に入り新しいメインギアを組み込みます。



穴が開いてる以外、相違性のないメインギア・・・ミニ旋盤とか持ってれば自分で出来そうだけどね( ̄▽ ̄;)



で、音鳴りパーツ類を仕込んでカップを付ければ無事終了( ̄▽ ̄)







いやぁ、完成しました。赤いプレートなくなって非常に精悍でスパルタンなイメージになったかと??

スプール押さえてハンドル巻くとしっかりドラグサウンドも鳴って大満足っす。

フルベアリングにした感想は・・・

あまり良くわかりません(だめだろ)

、、、グリスをiOS入れたのでその分ヌルヌル感は出たかな?

さーライン巻いて新品のキャストでも味わうかなぁ(逆だろ)


今回の改造パーツリストは以下を参考にしてください。ドラグワッシャー類は同じものが使えます。
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Posted by pigret at 10:01Comments(2)釣りタックル

2021年01月07日

【コンデジ沼でズブズブ】



明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。



実は年末からコンデジ沼にどっぷり浸かっていた。

3年前、iPhone X片手に「もうさー、ケータイでいーぢゃん?」と呟きながら手持ちの一眼とミラーレス、そしてそれに伴うレンズ群を全てオクにかけ、、、もちろんその収益はまんま釣具になったのだけどね(笑)

とにかく手元に「カメラ」というモノが無くなった。

しかし、最近になってiPhoneのショボさに辟易し、、、「いい歳だし、これからもカミさんと二人で行動するならカメラも必要だよなー?」ってことになり

とにかくね、仕事がらどこへ行っても電話掛かってくんのよ、、、とーぜんシャッターチャンスにも平気で着信するわけで

えー?マジか-?、、、ってことも度々

でももう重いカメラ要らんし、電話しながら気軽に撮影できるコンデジがいーなー

10年経って気付いてみればカメラメーカー各社、相当モデル数絞ってるのね??昔はバカチョンコンデジなんかどのメーカーも10種類くらいあったのに今じゃ片手で数えられるくらいに・・・ソニーに至っては手軽なコンパクトカメラって1モデルのみだし

そりゃそーだよな、同じようなもん幾つも開発してもしゃーないし・・・


で、コンデジに想いを巡らせてみれば、、、

流行の超望遠720mmとか要らんし、、、だいたい月なんか撮らんし

でも遠くの被写体しっかり収めたいから200mmくらいは欲しいよな?

コンデジとは言えレンズは明るめがいーなー

釣りするからある程度水に強いカメラも捨てがたい

ファインダーあると夏の日差しでも写しやすいんだけどねー

・・・とかとか(笑)



で、正月2日にはAPOさんに相談したりして数モデルに絞ってみたんだが、、、



SONY RX100M6 → 24-200mmでテレ側の倍率もほどよく、レンズも象の鼻みたいに伸びないから自分の希望にピッタリ、でもメチャ高い(笑)



OLYMPUS TG-6 → フィールドカメラゆえズーム機能などは強くないけど釣りする自分には海水に付けても平気なカメラは○

性格が正反対のカメラ選びになってしまった。。。まぁ、この2台両方買えば物欲は満たされるというのは間違いない・・・

二人であーだこーだ言ってはみるもののパソコンのカタログ見ながらじゃ実感湧かないのよね、、、ホント


やっぱコンデジだから手に馴染まないと意味ないし実機見ないとわからん!!


ってことで駅前のヨドバシまでトボトボと、、、ってか最近はネットの「ヨドバシ.com」でなんでも済むので店舗行ったのはちょー久々。

このご時世なんで人混みはイヤだし開店と同時くらいに店内へ、、、大声でキャンペーンの案内してる店員がいたりして

おひおひ、、、そんなに雄叫ぶなよ、スーパースプレッダーか?( ̄▽ ̄;)

ヨドバシはヨドバシカメラと言うくらいで昔はカメラが一番手前にあったもんだが、今は一番の売り場が携帯各社、二番目はテレビ、パソコン、、、カメラ売り場なんてめちゃくちゃ奥にひっそりとある感じで時代の流れを感じる。




店内は朝イチってこともあり客はほぼ見当たらない

しかーし、、、コンデジ売り場が見つからねー、、、一眼やミラーレスの売り場はデカいのによー

あー有ったぁ、、、え?コレしか無いの???

ってくらい狭いところにこれでもかってくらいコンデジが陳列してある

さっきの2台にこだわらず10モデルくらい色々触ってみたけど、、、

手に持ったしっくり具合、メニュー画面の使いやすさ、ボディとバランス取れた重量感(軽いのが良いとは思わない)等々

いじくり廻した結果・・・やはり高級コンデジではRX100M6、サブコンデジとしてはTG-6ってことに

まぁ、RXに至っては絶対新品では買えないんだけどね→→店頭で12万くらい(笑)

混む前に退散ってことで、紙のカタログ6冊くらい抱えて店を出る。








しかし、まだ朝なのに営業してる居酒屋が結構あってびっくり、、、さすが錦糸町( ̄▽ ̄;)



家に戻って今一度カタログを読んでみると・・・





中身は別として久々に見てみたけど、、、カタログって素晴らしい。見開きで全てが見られるというパソコンにはない独特の世界観があると思う。

紙不要の時代になってきてはいるけど、若い頃ワクワクしながらページをめくってた、、、あの感覚を思い出した。




結局、カミさんにも迷い無くすぐに使えるOLYMPSUS TG-6のほぼ未使用中古品を購入。

リセットしては居なかったけど、前オーナーはほぼイジっていない。ショット数も100に届いておらず(笑)

主に登山で使おうとしたらしいが、結局携帯でじゅーぶんじゃん?って去年の10月に買ったTGを売ることにしたらしい。

まぁ、水中で使った個体じゃないのである意味嬉しい。



TG-6とTG-5の違いは???とか言われてもよくわからんけど、とりあえず近接撮影はすっごく良い。

顕微鏡モードなんて1cmまで寄って撮れるなんて素晴らしい!・・・撮らんけど

ただ、4倍ズームで遠いところを写すと撮影素子の小ささも相まって携帯に毛が生えた程度の画像しか撮れない。

そこに不満はあるものの、、、



とどのつまり、自分はカスタムモードでISOと露出イジりながらマニュアルフォーカスでピーキング出来れば満足なんだって事に気付いた(爆)

まぁ、高級コンデジは夢となったけどしばらくはコレで真剣に撮りまくってみまーす( ̄▽ ̄)  


Posted by pigret at 13:10Comments(5)よもやま

2020年12月26日

自分的ベイトタックルセットオブザイヤー2020



さて、コロナに翻弄された2020年もそろそろ押し迫って参りました。ブログにもまだまだ書き留めたいことたくさん有るんで、、、迎える連休に多少でもアップ出来たら良いなーと思っております。

そう、冬眠の季節がやってきたんですね。海に行って堤防の先端でも行った暁にはカラダが心底冷えて動けなくなり、ライントラブルなんか起きたら指が固まって思うようにならず、、、

例年冬眠の期間にはご存知の通りリールメンテなどに時間を費やすのですが今回も同じノリになりそうです。

この時期になると防寒してアジやメバルなど夜釣りに染まる輩もいらっしゃるようですが、、、そんな気の振れた行為はGGには禁物です。

気温1℃とか2℃でも風有れば氷点下になるんすよ?港に停まってる船は凍ってツルツルになるんすよ?そんな中、シュパッシュパッっとワーム投げてるヤツらなんて「ド」が付く変態だと思います(私感)

もう冬眠なんだからそんなことどーでも良いのですが、暖かい部屋で淹れ立てのコーヒーでも飲みながら今年一番のベイトタックルセットをご紹介しようかと思います。

まーこの1年、既存のタックル整理しながら手に入れた道具は数あれど、、、そうそう、新発売のブルカレⅢ 69Bに始まり、フィッシュマン売ってフィッシュマン買ったり、よせばいーのに鱒レン数本追加したり、、、色々やらかしました。

どれも好きなブツなんで敢えて順位を付けるのもイヤだけど、、、だけんども、、、ここで言っとかないと埋もれてしまいそうなのでベストタックルセットを発表したいと思います(大袈裟)

栄えあるベストタックルセット第1位は・・・・・











Tailwalk Troutia 46L/C-FSL + DAIWA ALPHAS AIR TW 8.6L どぅえっす( ̄▽ ̄)

まぁ、何回かFBやブログにも登場してるんで「まーそーやろな」とか思った方、いらっしゃるかもですが、、、コスパとか関係なく純粋に自分の釣りにバッチリハマったのはこのロッドとリールでしたね〜。

すでにこの道具で釣った魚の数すらわからないくらい釣ってます。もちろんその大半はメッキちゃんなのですがまさにメッキ釣りの為にあるようなセットなのねー。



まず、46L/C-FSL、、、フルソリッドで細身ながらその感度はハンパなく、意のままにルアーを操れ、釣れたら釣れたで尺越えだろうと抜き上げられるパワーと繊細さを兼ね備えたモデルになっております。

昨今は航空機の持ち込み制限など厳しくなって自分もパックロッド依存が大きくなってきたわけですが元々ワンピース信者ってこともあり、このバットジョイントワンピースは最高の相棒になってる次第。

ただ、残念ながら初期ロット生産のみで追加はされておらずネットではどこも売り切れ。市場で見つけるには地方のトラウトショップでも廻らない限り手に入れられないようですが、見つけたらサブにもう1本欲しいなー( ̄▽ ̄;)

そしてそのフルソリッドに一番マッチしたリール、5月に発売されたALPHAS AIR TW 8.6L。自転車マニアゆえ完全シマノ派だった自分に「ダイワ」を買わせてしまった名機だと思います。もちろん人生初のダイワリール(笑)



見てください、定価42,800円(税別)もするくせにこの安っぽいプラッキーなハンドルノブキャップ!
定価42,800円(税別)もするくせにハンドルノブにはベアリングひとつ入っておらずブッシュのみ、、、定価42,800円(税別)もするくせに本体のベアリング全部で6個しか入ってない、、、オマケに定価42,800円(税別)もするくせにラインは種類問わず45mまでしか巻くなだと??

何様やねんっっ!!

とは思うのですが28mmスプールから繰り出されるラインは恐ろしいくらいの低弾道。ギヤ比8.6とか言ってもスプール径が小さいからシマノで言うXGではなくHGくらいの感覚?→自分好み

とにかく極小径スプールなんで立ち上がりが良すぎて、、、サミング下手なヒトらはこれで練習したら微妙な取り回しが出来るようになるはず?

もちろん、バックラしそうだからブレーキきつめとかはアカンよ、、、キャスコン0セットしたらマグネットはユルユルでかっ飛ばさないと(笑)

というくらいベイトキャスターを育てる良いリールかと思う。お金あるなら上位機種のスティーズ AIR買っても良いけどあっちは淡水専用だしなー



そうそう、人生初のTWSも捨てがたい、、、メカメカしてて男心をくすぐるねー。もークラッチ切るのが楽しくて( ̄▽ ̄;)



で、、、なんでダイワがイヤかと言うと、、、このDロゴね。グローブライドとして再出発した時に佐藤可士和がデザインしたんだけど、まーどの製品にもデカデカと付けやがって、、、

高い金払って宣伝までさせんなっ!!

と言いたいくらい主張してんのよね。今日びダイワもアパレル製品かなり手掛けるようになったんで徐々に控えめになっては来たけど自分的にはセンスねーなーと思ってます(またまた私感)



だけど、このアルファスのパーミングカップ見たら、、、ねー?そのさりげなさがたまらん。ロゴも控えめな上にマグネットのダイアルなんかもリール下方に配置されて、、、これだけで他の安っぽさが全て許せるようになってしまった(爆)



さて、なんでこのベイトタックルセットが一番なのか?ですが、、、勿論サカナもたくさん連れてきてくれるんだけど、、、とにかくハンパなくピン撃ちが楽しい。その精度たるや、、、自分も絶賛してるFishman Beams blanc sierra 5.2UL + カルコンBFSなんかを遙かに凌ぎ、、、

なんて言えば良いんだろうか?



例えば、、、6、7m先にこのラッキーストライクの箱を置いたとする・・・Beams blanc sierra 5.2UL + カルコンBFSで箱を倒すことは出来るんだけど、、、46L/C-FSL + ALPHAS AIR ならラッキーストライクの円形マークまで撃ち抜ける??(要練習・飲酒不可)

うーん、、、なんか表現がイマイチだな、、、ターゲットがバケツだったら物足りなくてマグカップになっちゃう?・・・こっちの方がわかりやすいね、、、とにかくタックルバランスがめちゃくちゃ良いのよ( ̄▽ ̄)

で、、、所有する数々のベイトリール、そのほとんどが右ハンドルであるのに、何故コヤツだけ左ハンドルなのか???ですが、、、基本巻きものはオールドから最新まで右ハンドルて良いと思ってます。右で投げーの、持ち替えて左でスリーフィンガーパーミング・・・これがベストのはず?

ただ、メッキを釣る上で微妙な誘いであったりハイパートゥィッチは必要不可欠。シーバス狙うかのようにゆっくり巻きでは活性高くない限り食ってきてはくれません。着水バイトもかなりある中、持ち替えなんてナンセンスだし、スピニングで行ってるトゥィッチをベイトでも演出出来ないと釣れるもんも釣れない。

ってことで、ハンドル1回転で5回もトゥィッチ掛けるようなメッキ専用機としては左ハンドルがベストって事になったんすね( ̄▽ ̄;)

うん、題名間違えたな、「マイベストベイトタックルセット オブ メッキちゃん」にしておけば良かった(爆)



最後に自分のスタイルを整理すると・・・

ベイト巻きものは右ハンドル

ベイトメッキ用は左ハンドル

大物スピニングは右ハンドル

UL〜Lクラススピニングは左ハンドル

って感じで使い分けてます。もう、ヒラマサ相手に大型スピニング左ハンドルとか絶対ムリだわ(GGだから)



まぁ、ヒトそれぞれなんで、皆さんもゾッコンタックルに会えることをお祈りして今日のところは終了とさせていただきます。あ、ダイワファンの方、色々過激に言ったかもですがあくまで私感ですのでお気を悪くせぬよう( ̄▽ ̄;)  


Posted by pigret at 13:16Comments(4)釣りタックル

2020年11月24日

Jointer Beams LOWER 7.3L Equality 未だ釣果出ず(泣)



こんにちは。11月ももうすぐ終わり、、、街はクリスマス一色になってきております。久しぶりのブログアップになるでしょうか?

今年の暑さ真っ只中の7月にFishman Beams blanc sierra 5.2UL Equalityを手に入れたのは記憶に新しいと思う。それから数ヶ月、投げに投げ倒してそれなりの釣果をあげ、他のベイトロッドメーカーには無い独特の高揚感を得たのは言うまでもない。ミョ〜ンミョ〜ンなあの調子で、、、最初はリズムを掴みにくかったトゥイッチも今では気持ちよくこなせる。

そんな自分が10月の中頃、思いついたようにオクに出品し続け、、、その売上金で購入したのは今年発売になったばかりの「Jointer Beams LOWER 7.3L Equality」

EqualityというのはオリジナルFishmanが2+1の仕舞い寸88cmなのに対し3パート完全均等継ぎで78cmという仕舞い寸を実現してるJointer×Fishman コラボモデルとなっております。そして・・・実はスピニングは色々持ってるくせに、ベイトでは初の長尺ロッドだったりする(7.3で長尺言うなって)



ちなみに身代わりに売ったのはこのコ達ね。
ABUのALC-BF7、同じくABUのテレスコ2本、、、そして釣りには関係ないが趣味のチャリンコからは英国BROOKSのスワローサドルB15・・・ハニーブラウンの新品。



なんで新品なのかって?、、、まずハニーブラウンが希少であること、、、それゆえいつ生産中止になるかわからないモデルってこともあり予備にもうひとつキープしてたわけ( ̄▽ ̄;)

齢を重ねる度にあまり使わなくなったモノは使ってくれるヒトのところに行った方が幸せぢゃね?・・・と思うようになってきたんよww



話逸れちゃったけど、、、10月某日お台場のWILD-1に電話入れて在庫のLOWER 7.3Lを3本出しておいてもらい、、、全てのロッドの継ぎを確認してから選んで購入した次第・・・3本継ぎのパックロッドなんでここ重要(笑)



持ち帰って眺めてみれば、、、良いねぇ、トップガイドまでしっかり口径がデカくライン選ばないし、抜けも良さそう、ティップサイドのガイドセッティングとか普通のベイトロッドと違って密集してる感がたまりませんw で、自分は昔からどうしてもコルクのヌメ感が好きでは無いのでさっさとラバーグリップ巻いてしまいます。

そうそう、良く熱収縮グリップ巻くとカビ生えたり腐ったりするという方いますけど、自分はなったこと無いですよ?ヒートガン使ってしっかり時間掛けて均等収縮させればまず水は浸透しません。

さて、本家本元オリジナルFishman LOWERとどう違うのか?ですが、、、

全然ちゃいます( ̄▽ ̄)

WILD-1のJointer HPでは「従兄弟のような存在」と唱っていますが、実際はかなり違います。



Fishman Beams LOWER 7.3L
全長:222cm(7.3ft) マテリアル:4軸カーボン ガイド:Kガイドチタン+ステン 自重:132g 継数:3ピース
仕舞寸法:88cm 先径:1.8mm 元径:10.4mm グリップ長:40.5cm ルアーウェイト:3~20g ライン:PE1~3号



Jointer×Fishman Beams LOWER 7.3L Equality
全長:222cm(7.3ft) マテリアル:4軸カーボン ガイド:Kガイドチタン+ステン 自重:135g 継数:3ピース(均等割)
仕舞寸法:78cm 先径:1.6mm 元径:9.9mm グリップ長:40.5cm ルアーウェイト:3~20g ライン:PE1~3号

ルアーウェイトや使用ラインスペックなど見ると先径元径及び仕舞い寸以外は大差ないように見えるけど振ってみればその差は歴然。グリップサイドの長さの違いから当たり前なんだろうけど、なんて言うかな、、、オリジナルがパラボリックっぽいのに対し、Jointerモデルはレギュラー?そんな感じ。

もしシーバス狙いなら均等継ぎとか気にせずに間違いなくオリジナルを買っていたと思う、、、YouTubeとかで見ててもあのロッドアーチは魅力的だしフッキングはオートマティック、キャストも安定してるに違いない。

駄菓子菓子、自分のようにターゲットがメッキやガーラ中心だとどうしてもトゥイッチを多用せざるを得ないし、掛けに行く釣りだからこそJointerモデルの方が合ってると思うわけで、事実投げてみれば気持ちの良い引き加減、、、投げてはタダ巻き、投げてはハイパートゥイッチ、ひたすら投げれば投げるほど釣ることを忘れてしまいますww バットからティップへパワーが放出していくあの感覚・・・もう快感!(爆)



合わせるリールなんだけど、どちらにしても3g以下を投げる予定は当然無いし、恐らく5〜12gくらいが中心になるんでベイトフィネスリールの必要は無いと踏んで16スコーピオン(Avail スプール)をチョイス。そこそこ重いからロッドとのバランスも良いのよね、、、でも実釣してみると3〜7gの軽量ルアーにはやはりアルデバランBFSの方が合っていると感じたかな〜。

あと、、沖縄のFishman AUXであるDGさんに気になって尋ねた飛距離ですが、、、「50mくらい楽勝で飛びますよ!」って。

そこでレッドペッパーJr.をサーフでブチ投げれば、、、うん、50mは確実に飛ばせます・・・ベイトだったら十分な飛距離ですね。あくまで巻きの釣りとなるんでルアーが視界から消えるような距離は必要ないと思う。

しかーし、実は11月の沖縄に持って行って投げ倒したけど、悲しいかなまだ釣果ありません。釣り以前に風が強すぎて釣り場を選べず、リーフやサーフにも行けなかったし、やはりそこそこパワーあるからフィールド選ぶんよね。

え?関東サーフで投げろって?・・・いや、寒いし普通のサーフじゃ短すぎて勝負にならないんでやめときます( ̄▽ ̄;)

とりあえず釣れたらまた報告するし、、、釣れたら次の魚男にも挑戦してみようかね?

いつかに続く  


Posted by pigret at 12:03Comments(4)釣りタックル

2020年10月16日

秋雨に嫌気が刺して



台風14号、、、希に見る迷走台風だ。ゆっくり西に向かって行ったかと思えば前線を刺激しながら関東の南まで戻って来て、、、10月16日現在、未だに小笠原の北側に居座ってイタズラを続けている。

東京では「関東上陸か??」と言われる日まで丸4日間雨が降りっぱなし。川という川はズブ濁りでとても釣りに行こうなんて雰囲気ではない。

それでも、まー人間ガマンは出来ないもんで14号が南に逸れた時点でちょっとお出かけしようということになった。

11日の日曜日、南にある台風が引き込む強い北風に揺れながらもアクアラインを東に、、、そういつもの

買い物のフリしてちょい釣り(笑)

きっと2時間も投げられればいーだろうなーと思いながら館山道を南下、内房の風裏で河川流入の無いポイントに向かう。

現場に着いて2、3カ所廻ってみるもベイトの気配すら無い。この時期ならどこ行ってもメッキのチェイスくらいは見掛けるはずなのに、、、

思い切って場所を大きく変更。湾の南側に位置する河口の堤防に向かってみる。これだけベイトが居ないということは風下に溜まっているはずだからだ。

外房は完全クローズなのだろう、サーファーの数がハンパない。そんな彼らを横目に見ながら目的のPに到着。



降りた途端、お腹を空かしたクロニャンの襲撃に遭う。ドアを開ければ遠慮なくクルマに侵入するパターンだww

悪天候で余程お腹が空いてるんかな?、、、とサンドイッチの端を数切れ与えたのが悪かった、、、この後は「堤防のガイドでもするニャン」ってくらい付きまとわれる( ̄。 ̄;)

さて、その南に位置する堤防だが突端に向かって歩けば右には海水浴場が広がり左手はズブ濁りの河口を抱える構図。メッキという輩は基本汽水を好むので河口には集まりやすいもののこれだけ濁っていると汽水臭漂う周辺部をウロウロしてるはず・・・などという勝手な憶測のもと堤防の右側から北の爆風に向かってキャスト。

向かい風だから自分の目の前にはベイトが溜まっている、、、と信じてキャスト&キャスト!



念が通じたのか数投で小気味良い引きを見せながらメッキちゃんをゲット。



カミさんもキャスト!クロニャンも応援に必死だw



で、釣ったメッキをくれくれとせがむので進呈、、、こいつたった3分でキレイに平らげやがる(驚)

そしてカミさんも横でヒット、、、しかーし、ヒットチャンスの少ないなか痛恨のバラシっ( ̄▽ ̄;)

こうなるとメッキの性質上、回遊スペースのある場所では散りやすく釣れなくなる。案の定当たりは遠のき爆風だけが虚しく顔を叩き続ける、、、

風はますます強まり水面スレスレの低弾道を狙わないと瞬殺バックラッシュ。浮き上がったら即終了、、、ベイトキャスター泣かせだねww

その風にカミさんは諦めて堤防反対側のカフェオレにキャストし始める、、、いや絶対釣れねーだろ?(笑)

あまりに爆風なため自分も正面に投げるのは諦め左前方45度に投げ始める。押し流されつつも堤防際にいるかもしれないクロダイを狙って、、、そうトゥイッチもなるべく抑えゆっくりと・・・

どっかーん

え?マジ?チヌか??、、、と思いながらやり取り開始するが堤防際ではなく沖目に逃げていく。

???シーバスかぁ???

どちらにしてもまーまーのサイズだはず、、、しかし6lbリーダーなんで無理は出来ない、、、

ドラグはメッキ用に800gでセットしたため、けたたましくクリック音上げながら見る見るラインが引き摺り出される。必要に応じて指ドラグ炸裂ww



魚体が見え、、、あ、長い!シーバスけてい( ̄▽ ̄;)



幾度かのエラ洗いをかわし最後に暴れまくるもなんとか引き寄せ、、、クチの中に指突っ込んでバス持ちで引き上げた(勝)



DUOのYURAYURAのベリーフックはノビノビで良くもってくれたなって感じ、、、このルアー、こういう爆風の時には頼もしいヘビーシンキングペンシルっす( ̄▽ ̄)

そして、、、はぁはぁ言いながらカミさんがクルマからランディングネット持ってきたのは自分が堤防に上がった後だったww



まー、そのネットも血抜きの時には役に立ったのだけど、、、で、何度となく猫に襲われそうになりながら神経締め。おまえ、どうやってもこんなサイズ食えないだろ、、、いや、ヤツなら食うかもしれんw

いつもシーバス食うのかって??

いやー、まずリリースっしょ!今回は東京湾でも湾口より外で釣れたからお持ち帰りしようと思うけど湾内のは絶対リリース・・・60でウチのオーブンにちょうど良い大きさだからお持ち帰りしただけっす。

結局これ釣り上げてストップフィッシング。2時間という短くて辛い時間を終え買い物に向かったのでした。



帰宅後晩飯にはカミさん自慢の香草グリル焼き、、、案の定ジャストサイズ。半身は最近凝ってる塩締めの刺身で頂きました。臭みが全くなく上品で、、、これならまた持って帰ってもいーかな(笑)

おしまい  


Posted by pigret at 09:48Comments(4)釣り

2020年09月30日

「Next」の意味



前回のアップで鱒レンジャーCT-40とマスタードイエローのNext CT-40は色が違うだけで大差ないようなことを書いたのだけれど

YouTuberでもある道北貧釣さんの記事にNEXTは進化している、、、というような事が書いてあって

訪沖の準備もだいたい終わりロッドが少なくなったところで試してみることに、、、前回軽くテストした時はそれぞれ2、3キャストしたのみ。それも違うリールでww

今回は手持ちの07メタニウムMgを付け替えながらのキャスト。

グレート鱒レンジャー CT-40 Dark Knight Ⅱ

グレート鱒レンジャー CT-40 ARMY Ⅱ

グレート鱒レンジャー Next CT-40

上記3本、同じ条件ということで3gシンカーも同じやつでキャストを繰り返す・・・それぞれ50キャストほどして、、、鈍感なヲジサンはやっとその違いを実感出来たのでした(笑)

僅かな違いなんだけどNextは確実に低弾道をストレートでキャスト出来る。他の2本はそのティップの性質上どうしても若干の放物線を描かなければならない。

あまり今まで意識して投げたことなかったけど同じ条件だとよくわかる。フリップキャスト後のティップ収束も一番早いのはNextだった。当然通常のキャストにおいても必然的に一番飛距離稼げるハズね( ̄▽ ̄)

だからどーなのよ?

と言われたら何も返す言葉は無いのだが、「あのヲジチャン、いつもテキトーな事ばっかり言ってやがる」、、、とか思われるのもシャクなので真面目に試してみた次第。

ということでNext CT-40は前作に比べ確実に良くなったというお話でした。先径や元径、ベントカーブがほぼ同じでも違うロッドに仕上がるってのが良くわかりました。

じゃあ、買いか??

と言われたら、、、鱒レン好きな方は購入されても良いのかな?でも、そうなると前作のDark Knight Ⅱとかはきっと使わなくなるな・・・まームリに薦めるほどではないというところでしょうかね?

マスタードイエローのカラーがお好きならモチロン即買いで!( ̄▽ ̄;)

おしまい  


Posted by pigret at 12:21Comments(4)釣りタックル

2020年09月19日

【鱒レンジャーNEXT CT-40】



鱒レンジャーネタもソロソロ尽きてきた今日この頃、、、似たようなロッド何本も持ってても意味ない・・・というのは理解してるんですが

「CT-40にNEXTが出た〜!」

と言われれば心を動かさずにはいられません。

鱒レンジャーにおける「NEXT」と言えば、、、私の拙い経験則においても

全体にハリがあってペニャペニャなそれとは一線を画すもの

、、、と思うぢゃないの

事実、鱒レンのすぴにんぐモデルはノーマルとNEXTでは明らかブランクスが違うんですよね。なんていうか、、、NEXTはシャープなイメージ?

当然キャストも楽になるしサカナとのやりとりもバットでこなせる・・・NEXTと言う名前にはそんなイメージを持っておりました。



ほら、NEXTって書いてあるでしょ?

あ、、、

名前でポチッてしまいましたww

いや、ぶっちゃけ、、、「マスタードイエロー」という色に乗せられてついつい( ̄▽ ̄;)

そりゃ、マスタードって言えばオールドタックルに似合うと思うぢゃないですか?



事実、、、1500載せてみたらめちゃくちゃ似合います。もう、今までなんでこんなカラー出なかったの?とシミジミ考えちゃうわけですね、、、酒のツマミに(笑)

で、何が違うかって?・・・ここまで引っ張っといて何が違うかって??






まず、トップガイド部分がノーマルと違います。巻きこそありませんがNEXTはコーティング入っててちょっと上等。

次に・・・









次は無いです( ̄。 ̄;)

すみません、ごめんなさい、、、

必死になって先径元径測ってガイド位置までチェックしましたが何も、、、「NEXT」と言えるような箇所が無かったー

試しにキャストしてみましたが・・・全く同じ(笑)




色がNEXTだったんだなぁ(爆死)


おしまい  


Posted by pigret at 06:20Comments(4)釣りタックル